JYJ大好きの部屋

JYJ、映画、ドラマ、その他徒然なるままに

医大入試 女性差別 父兄考慮

今回の、医大の入試で、女性に足活かせがつけられていたというニュースを見て、思うところが多い。
確かに、長時間勤務や手術時間の長さ等を考慮すれば、体力的問題、出産で不在がある可能性がある女性よりも、男性の方を選びたい心理はわからないでもない。
ただし、よく考えてみれば、長時間勤務それ自体を見直す必要があるし、長い人生、医師といえdもブランクのある期間があってもよい。
性別で差をつけることは、差別以外の何物でもない。
8時間に及ぶ手術の後、そのまま診療が必要な勤務というのは、男女関係なく考え直す必要がある。
もっと人間的な勤務体制にすることに、ITを使うとか看護士の活躍等改善する余地はたくさんある
また女性は出産があるからブランク期間があるといっても、知り合いの医師で鬱になり、数年間休んでいたという男性医師もいることを考えると、医者全体としてブランク期間を最初から考慮しておくのが必要だ。人間、35年間休みなく働き続けるのではなく、出産、学校へ戻る、留学、ボランティア等数年ブランクが取れる医師の体制が必要だ。

また、気になったのは、その学校出身者の父兄がいると、合格になりやすいということだった。
これはとても問題だ。父兄がいると、それだけで下駄が履かせてもらっているということで、これは不正入試そのものだ。父兄がいる=寄付をたくさんしてくれる人
貧しい家の子は、どんなに優秀でも医者になれないことになってしまう。
医者の子は医者という、格差がそのまま続いてしまう。

医学部試験といいうのは、医師資格の第一次試験のようなものだ。医師国家資格は、90%以上の合格率であるし、そのまえにまず医大にはいらなければその試験を受けることもできないのだから。

約束:
医大入試の選考基準を事前に公表すること。事前に知っていたら、入試を受ける人はそのような
不利なところを避けることができる。試験料も節約できるし、試験日程にも考慮できる。

また、女性差別、父兄考慮をしている医大へは、公的機関の補助金を払うべきではない。女性の私はこのような機関に補助金を払うことを拒否します。

とりあえず私は女性を差別していたような大学病院へ行くのは、避け他の病院へ行こうと思う。